(シーケンサーのラダー図プログラミング)
シーケンサー(PLC)を学ぶのに必要な準備など
まず、GX Works2を起動します。
そして、「プロジェクト」から「新規プロジェクト」を選択します。
必要な設定をします。
- シリーズ(FXCPU)
- 機種(FX1S)
- プロジェクト種別:シンプルプロジェクト
- プログラム言語:ラダー
すると次のような画面になります。
画面(ウインドウ)の構成は、上から、
- プロジェクト名
- 基本操作アイコン
- ラダー図アイコン
- プロジェクトのプロパティ/ラダー編集領域
右の白い領域にラダー図を入力します。
ラダー図アイコンをクリックまたはファンクションキーを押すと、
左に接点の種類、右に接点番号を入力する領域が表示されます。
ここに接点番号を入力します。
GX Worksでは、入力がXで出力がYになりますので、その1文字と番号を入力します。
接点番号を入力して「OK」をクリックまたはEnterキーを押すと、
ラダーが入力されて表示されます。
次々とラダーを入力すると、直列(AND)回路になります。
並列(OR)回路を入力するには、「編集」「行挿入」の順にクリックし、出来た空白行にラダーを入力します。
そして、このラダーを出力するための「コイル」をF7キーを押して入力します。
最後に「変換コンパイル」すると、ラダー図が変換され、シーケンサーに書き込める状態になります。